ｱﾙｷﾞﾆﾝとは身体の中でﾀﾝﾊﾟｸ質を作り、生きていくために必要不可欠なｱﾐﾉ酸のひとつです。
ｱﾙｷﾞﾆﾝは主に成長ﾎﾙﾓﾝの分泌に大きく関係し、体内の活性化や免疫反応の強化、筋肉の強化などに効果があると言われます。
また、体脂肪の代謝を促し免疫力を高め、細胞の増殖を促進、ｺﾗｰｹﾞﾝの生成促進の作用があるため傷などの治癒に力を発揮します。
若返り、ﾊﾞｽﾄｱｯﾌﾟ、美肌、老化予防などのｱﾝﾁｴｲｼﾞﾝｸﾞに加えて、老化病、ﾒﾀﾎﾞﾘｯｸｼﾝﾄﾞﾛｰﾑ、糖尿病、、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、高血圧などにも、非常に効果的に予防、改善できます。
それはｱﾐﾉ酸効果、成長ﾎﾙﾓﾝ効果、一酸化窒素(NO)効果、糖化抑制効果、抗酸化効果、免疫増強効果など、体を元気にする効果、健康にする効果だといえます。
摂取量・・・1日2gのｱﾙｷﾞﾆﾝの摂取でもｱﾝﾁｴｲｼﾞﾝｸﾞ効果や病気の予防・改善効果が得られる場合がありますが、1日10g近く飲まなければならないときもあります。
そのため、まず、1日2〜4gくらいの摂取から開始し、2〜4週間程度摂取して効果が弱いときはさらに摂取量を増やしてください。
期間・・・ｱﾙｷﾞﾆﾝの効果は、摂取して数日後に表れる場合もありますが、通常徐々に現れます。
摂取量によっても異なり、効果のﾋﾟｰｸは半年から1年後くらいに表れ維持されます。
過剰摂取すると胃炎になったり、下痢などの症状を起こす人もいるようです。
食品に含まれる成分ですので危険ではありませんが、過剰摂取やｻﾌﾟﾘﾒﾝﾄで摂取する場合は、容量や用法を守って摂取するようにしましょう。
ｱﾙｷﾞﾆﾝを長期間（数ヶ月以上）摂取したときの特に問題となるような副作用を示さないｱﾙｷﾞﾆﾝの摂取量は、1日21g程度（大人の場合）と考えられます。
これは1日21g程度以上は安全でないという意味ではなく、これ以上の量での長期間摂取の例が報告されていないという意味なので、1日21g以上を摂取しようという方は慎重に様子を見ながら摂取する必要があります。
ただし、これは安全性に配慮をした信頼のおける製品を摂取した場合の結果です。
