成長ホルモンには中性脂肪を脂肪酸とグリセロールに分解する効果作用があり、中高年になるとこの減少によって内臓脂肪がつき、お腹が出やすくなります。
成長ホルモンがたくさん分泌されれば、特に内臓脂肪に働きかけ、体重や体脂肪率が低下するといった効果があるのです。
そしてカラダ全体が引き締まり、若々しいプロポーションを取り戻すことができます。また、筋肉の成長により、脂肪を燃焼しやすくなり、やせやすい体になるといわれています。
運動をして乳酸が発生する
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成長ホルモンが分泌される
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成長ホルモンの働きによって、脂肪が脂肪酸へと分解される
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体脂肪率低下